【あらすじ】
第二次世界大戦末期、アメリカとソ連による「生ける戦利品」として
ドイツ人科学者の争奪戦が始まった。
ソ連は、1946年までに2万人を超える科学者とその家族を拉致し、中でも利用価値の高かったロケット研究者たちをゼーリガー湖の中の「ゴロドムリャ島」に強制収容し、ナチスドイツの進んだ技術を吸収して秘密裏にロケット開発を進めた。
そして1957年、ついにソ連は初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げを成功させる。
これにより米ソの宇宙開発競争が幕を開けた。
1961年には初の有人宇宙飛行を成功させるなど開発競争は、ソ連がアメリカをリードしていた。
しかし1962年のキューバ危機により状況は一変する……。
米ソ冷戦構造の中、技術力や経済力を示す役割を担っただけでなく、
自国のイデオロギーの正しさを世界に強く主張するために繰り広げられた宇宙開発競争。
ロケット開発にかけた科学者たちが夢見たものとは……。
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ズベズダ舞台写真12
ズベズダ舞台写真1
ズベズダ舞台写真6
撮影=坂本正郁 ©劇団青年座
【スタッフ】
- 作
- =野木萌葱
- 演出
- =黒岩亮
- 美術
- =阿部一郎
- 照明
- =中川隆一
- 音響
- =城戸智行
- 衣装
- =三大寺志保美
- 舞台監督
- =尾花真
- 製作
- =川上英四郎
【キャスト】
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セルゲイ・コロリョフ
(第一専門設計局) - =横堀悦夫
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ヴァレンティン・グルシュコ
(第一専門設計局) - =綱島郷太郎
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ドミトリー・ウスチノフ
(ソ連国防工業大臣) - =矢崎文也
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ニキータ・フルシチョフ
(ソ連共産党第一書記) - =平尾仁
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ムスチスラフ・ケルディシュ
(ソ連科学アカデミー会員) - =高松潤
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ヘルムート・グレトルップ
(ドイツ人科学者) - =須田祐介
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グルト・マグヌス
(ドイツ人科学者) - =鹿野宗健
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アルベルト・レーザ
(ドイツ人科学者) - =久留飛雄己
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アレクサンドル・スヴィーニン
(科学アカデミー研究者) - =桜木信介
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ルカ・ヤノフスキー
(科学アカデミー研究者) - =伊東潤
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レイラ・ゼレノヴァ
(科学アカデミー研究者) - =尾島春香
- 配信期間:
- 2021年10 月14日(木)19:00~10 月21日(木)21:59
- 場 所:
- Confetti Streaming Theater
- 料 金:
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3,000円(税込)
※WEB予約のみでの受付となります。
カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。
一度チケットをご購入いただければ配信期間中何度でも視聴ができます。
必ず上記チケット購入ページの視聴環境チェック用動画が問題なく再生できることをご確認の上ご購入ください。